これで雪国移住も安心!『雪道運転テクニック』第3弾
- KOJI NAKANISHI
- 11月3日
- 読了時間: 2分

1⃣ 雪道運転テクニック
雪国に魅せられる人は少なくありません。
空気が透き通り、一面の銀世界ほど美しい景観はありません。
しかし、雪国に移住をしたくても、雪道運転に不安を抱える人もいます。
特に、女性や高齢者は雪道運転への不安から、移住を躊躇しがちです。
そこで、私の経験から、「雪道運転テクニック」をお伝えします。
① ガソリンの残量は常に1/2以上に保持

吹雪で長時間停車を強いられることもあります。
万が一、車の中で長時間過ごすことになっても安心なように、ガソリンは常に1/2以上を保ちましょう。
特に、田舎では夜間や日曜日に営業をしているガソリンスタンドが少ないため、ガソリンの補給には注意が必要です。
② トンネルの出口は減速
トンネルの出口は凍結していることが多いです。
とくに長いトンネルになると、積雪もなく比較的走りやすいことから、スピードが上がりがちです。
トンネルの出口に近づいたときは充分に減速をしましょう。
③ 橋の上はスピードダウン
一般に、橋は風雪にさらされていることから、路面が凍結している可能性が高いです。
そのため、橋の上を走行時はスピードを落としましょう。
④ 山沿い(日陰エリア)は走行注意
日中でも常時日陰になっているエリアがあります。
こうしたポイントは周辺よりも気温が下がっており、路面の凍結が考えられます。
「スリップ多発地帯」と書かれた看板は、こうしたエリアに多く見られますので、注意をしましょう。

⑤ ブラックアイスバーンは最も怖い
路面が黒光りして見えるブラックアイスバーンは、最も危険な状態です。
好天候のなか、氷点下の日が続くときは注意をしてください。
道路は新雪が積もっている方が、凍結路面よりも走りやすくなります。
但し、アイスバーン上にうっすらと雪が積もった状態が最も危険です。
雪が積もっていると安心をしていると、スリップ事故を起こすことになります。
執筆:移住プランナー・空き家相談士 仲西 康至

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