お試し移住で、絶対に体験しておきたい6選!
- KOJI NAKANISHI
- 7月11日
- 読了時間: 3分

1⃣ お試し移住を薦める理由
「どこに移住しようか?」と検討するのは、とても楽しいですね。でも、知らない町にいきなり移住をするのは不安です。その前に、お試し移住を経験出来れば安心だと思いませんか?そこで自治体が運営する「移住体験住宅」ならば、旅行感覚で気軽に暮らしを体験できます。
そして、お試し移住期間中に、是非、体験して戴きたい6選をお教えします。
① 農園付き住宅で家庭菜園体験

テレワークやサテライトオフィスとして利用できる「農園付き住宅」を整備している自治体があります。最長3年間など長期滞在が出来るものもあり、1年以上の滞在が出来ることから、栽培した野菜を収穫できる楽しみが味わえます。
② 1日体験ツアー
市職員が日帰り(半日)で町を案内する、無料ツアーを取り入れている自治体が多くあります。日程を決めずに、通年で対応している自治体や、予約なしでも受け入れてもらえる自治体もあります。
旅行のついでに町を案内してもらいたい人や、他の自治体で移住体験中だけども町を知りたち人には、最適な事業です。
多くの自治体の場合、コースはカスタムにしていますので、特に行きたい場所や経験したいことがある場合は、事前に相談しておくと良いですね。
また、昼食には地元のソールフードなどを準備している自治体もありますので要チェックです。
③ 農村交流

農村地域のマップを作成し、農園、直売所、農家レストランなどを巡りながら、農作物の収穫体験や地元の食材を使ったイベント・講習会を実施する自治体があります。色々なタイミングで、地域の人と交流する機会をもてるのがポイントです。
④ 空き家内覧ツアー
移住時に必ず考えなくては行けなのが「住むところ」です。
近年では、空き家バンク制度を実施する自治体が増えており、移住希望者と空き家のマッチングに取り組んでいます。
そこで、移住体験中に空き家の内覧をしてみることも有意義なことになります。
⑤ 雪道自動車運転講習つき移住体験
雪国に移住をするとなると、雪道の運転が心配な人も多いはず。
そのため、雪国では冬期間の移住体験施設の利用が減少しがちです。
そうしたなかで、雪道自動車運転体験や除雪体験を取り入れている自治体があります。
地域の自動車学校と協力し、講習料を無料で雪道運転講習を実施していたりします。
⑥ 先輩移住者との交流会
移住体験者からの希望が一番多いのが、先輩移住者との面談です。
そこで自治体によっては、先輩移住者との交流会を開催していますので、参加すると良いでしょう。
ワンーツーマンから大規模のものまで様々なものまであります。
地域によっては移住者だけで組織された会が設置されているところもあり、
このような自治体であれば先輩との面談もスムーズに対応してもらえます。
執筆:移住プランナー・空き家相談士 仲西康至




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