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移住体験住宅は絶対に活用すべき!その利用価値について7選。

  • 執筆者の写真: KOJI NAKANISHI
    KOJI NAKANISHI
  • 7月8日
  • 読了時間: 2分

移住体験

1⃣  「移住体験住宅」の利用を薦める理由


「どこに移住しようか?」と検討するのは、とても楽しいですね。でも、知らない町にいきなり移住をするのは不安です。その前に、お試し移住体験が出来れば安心だと思いませんか?そこで自治体が運営する「移住体験住宅」ならば、旅行感覚で気軽に暮らしを体験できます。

この移住体験住宅の利用を薦める理由には、次のようなものがあります。


① 利用料金が安い


自治体が運営することで、利用料金が低く抑えられています。また、一棟貸しにしている自治体も多く、家族での利用も安心です。その地域を知るためには、できるだけ長い期間利用したいですよね。利用料金が安いことで、長期間の利用も安心です。


② 生活用品一式が準備されているところが多い


移住体験をするシニア夫婦

長期間利用の場合、毎日外食であれば食費もバカになりません。しかし、自炊できることで食費も助けられます。また、地域のスーパーに行くきっかけにもなり、より一層、その地域を知ることができます。


④ 自治体の助成の対象となることが多い


自治体によっては、移住体験住宅の利用者に助成や特典を設けています。例えば、レンタカーの利用者に対する助成や、地域の温泉施設の利用料金の助成などです。


⑤ 自治体の担当者と知り合える


移住体験住宅を利用は、自治体の担当者と接するチャンスが増えます。移住は仕事や住宅など、移住後のことを考えなくてはいけません。そのとき、まず頼ることになるのが自治体の担当者です。自治体の移住担当者と、より多くコミュニケーションをとっておくことは大切です。


⑥ 近隣の人と触れ合える


移住体験をする若者

移住体験住宅の隣近所の方は、利用者が移住を希望する人であることを、承知しているため、会話がとりやすくなります。人によっては、地域の農作物などを差し入れてくれるとよく聞きます。また、町内会長が毎回挨拶に来る地域もあると聞きます。


移住地を訪れる際は、ぜひ移住体験住宅を利用してください。ただし、地域によっては、不便なところにあったり、老朽化した住宅であったりと、不満の声もよく聞きますので、事前の確認はしっかりとしてくださいね。


執筆:移住プランナー・空き家相談士 仲西康至

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